炭水化物ダイエットのデメリットは?
炭水化物ダイエットですが、良く行われているダイエット方法ですが、お米やパンなどの主食を制限するダイエット方法ですが、炭水化物ダイエットのデメリットをご存知ですか?
ご飯やパンは炭水化物ですが、消化してからエネルギーになるのが時間がかかるので脂肪などになりにくいんです。また炭水化物を極端にカットすれば、生活習慣病の原因になります。
食事制限といえば炭水化物があがりますが、単に食事制限してしまうと体に必要な栄養がなくなってしまい、体に脂肪を貯蓄していく方向に行ってしまうのです。
つまり炭水化物ダイエットを安易に行うと体重は減るけど、太りやすい体質になりやすくなります。また、脳の働きも悪くなる為、代謝も落ちてきやすく体が活動的にならないのも太りやすい体質になっていくと言えるでしょう。
炭水化物ダイエットが終わった後に、脂肪の増量も激しくなり、炭水化物ダイエットで体重が減少したのは脂肪ではなく水分や筋肉量なんです。炭水化物は水分が豊富ですからね。体は60パーセントも水分で出来ています。
日本人は、お米や麺類など炭水化物を好んで食する傾向があるので、長期的に行うのは困難ですし、ストレスが溜まってきます。ダイエットではストレスは厳禁と言えるぐらい大切な物です。ホルモンバランスが崩れる要因でもあるんですね。
炭水化物ダイエットでも言える事ですが、ダイエットで重要なのは単に食事制限をするのではなく栄養の偏りをなくして行くことが重要なんです。
不健康なダイエット方法は止めるべきです。